不動産担保ローンは総量規制対象外?

一般的に貸金業者が融資を行う場合には貸金業法の適用を受けるため総量規制の対象となります。そのため年収の3分の1を超過する融資を行うことができません。一方総量規制には適用除外になる場合と例外になる場合が存在し、それぞれ総量規制対象外という扱いになります。総量規制対象外であれば利用者の年収に関わらず融資を行うことが可能です。
不動産担保ローンは総量規制の適用除外に該当する場合には総量規制対象外となります。自ら生活している居宅を担保に不動産担保ローンの融資を受ける場合には総量規制による制限を受けます。それ以外の賃貸物件や駐車場などを担保とする場合には適用除外に該当するため総量規制対象外です。
不動産担保ローンは融資限度額が1億円から10億円と設定されており、莫大な額の融資を受けることができます。また金利も約1%から18%までとなっています。最高金利が10%弱の場合も存在します。一般的なカードローンの場合の最高金利は18%です。不動産担保ローンは低い金利で高額の融資を受けることができるというメリットあります。
また基本的に融資を受けた資金の使途についても制限はありません。多重債務者が債務を1本化するために利用するおまとめローンも総量規制の例外に該当するため同様に総量規制対象外ですが、不動産担保ローンをおまとめローンとして利用することもできます。不動産担保ローンを利用して債務の1本化を行えば、より高額の債務を低金利で借り換えることが可能です。